腸内細菌の働き

毎日排便のある人でも、宿便が3キロ溜まっている、という話をしました。
宿便とは、腸の壁にこびりついていて排出されていない便のこと。
腸は何層もの襞になっていて、その間に老廃物が蓄積されてしまっているのです。
宿便の主成分は脂肪やタンパク質で腸壁からはがれにくく、下剤で出てくることはないと言います。
そんな宿便をはがす働きをしてくれるのが腸内細菌です。

さらに・・・腸内細菌は自分が食べたものを分解し、自らの栄養にしています。
すると、同じカロリーの食事をしていても、腸内細菌が多い人はそのカロリーを細菌が吸収してくれるので、「痩せやすい」体質になる、ということです!

もともと人間の腸には腸内細菌が非常に多く棲んでいるのですが、現代の人間の食生活ではこの腸内細菌が減ってしまい、正常に機能してくれないのです。
ひとまず腸内細菌を少しでも増やすために、日々の食生活に気を配りましょう!

・乳酸菌を多く含む食物を積極的に摂る(ヨーグルト、乳酸菌飲料、発酵食品など)。
・バランスのよい食事をこころがける。
・日々の食事に乳酸菌の好物を取り入れるようにする。
 具体的には
  糖質…五穀(米・麦・粟・豆など)、オリゴ糖など
  食物繊維…穀類、果物、野菜、ナッツ類、海藻類など
 最近よく「あるある」などでも取り上げられているものですね!
・ストレス、薬の多用、疲労などに注意する。
・食品添加物を含むものをなるべく食べない。食品添加物は腸内細菌を殺してしまいます!