骨盤の形

骨盤は体の中心に位置し、脊柱の一部である仙骨、それに接した左右の大きな腸骨、前方にある恥骨と坐骨から構成されています。
そして股関節と連結しており、上肢と下肢を支えている「体の支柱」のようなものです。
横から見るとやや前に傾いていて、正面から見ると逆三角形をしています。

骨盤はバランスをとったり、歩行したり、日常生活において非常に重要な役割を果たしています。
骨盤はまわりの筋肉によって支えられています。
筋肉とは、上半身と骨盤をつないでいる腹直筋と脊柱起立筋、下半身と骨盤をつないでいる臀部筋群(おしりの筋肉)と内転筋(ふとももの内側の筋肉)です。

骨盤の役割

上の"骨盤の形"でも述べたとおり、骨盤は体の中央で上肢と下肢を支えている「体の支柱」のようなもの。
次のような大切な働き、役割を担ってくれています。


☆S字型に湾曲している人間の背骨のバランスをとり、上半身の重さを受け止める。
☆左右の股関節を支え、歩く動作の起点となっている。
☆座る際の台座になる。
☆大腸・生殖器・泌尿器などを下から支える受け皿になる。
☆女性の場合、妊娠した際に胎児を包む子宮のベッドになる。

骨盤が歪んでしまうと、これらの働きを果たしてくれなくなり、体のバランスが崩れ、スタイルが悪くなったり、肩凝りや腰痛などの不調を引き起こし、さらには不妊を招く恐れもあるのです。

骨盤が歪むとは

ところで、「骨盤が歪む」と聞いて、骨そのものが曲がったり変形したりすると思っている方はいませんか?
それは間違いです。
骨盤は複数の骨で構成されており、周りで骨盤を支える筋肉によってその位置を保っています。
ところが、その筋肉がアンバランスになってしまったり、弱くなってしまうと、骨盤が本来あるべき場所に収まることができず、骨の位置がずれてしまうのです。
そしてそのずれ方が「開いた」状態になっていて、外側に力がかかっているのです。

また、開いた状態で固めてしまっているのが、骨と骨をつなぐ軟骨です。
軟骨・・・ホタテをイメージしてください。
軟骨が柔らかいとは、ホタテがぷるぷるしているイメージ。
しかし、軟骨が固まってしまい、骨と骨がスムーズに動かないのが、干しホタテのイメージです。

軟骨に水分を保持させ柔らかくし、骨が動きやすい状態にすることが、骨盤矯正には欠かせません!

骨盤を締めるには、骨盤をしっかりと立てて、腰に湾曲をつけ、背筋をまっすぐさせること。
そうするための筋肉をつけなければなりません。⇒歪みの外的要因

さらに、「骨が動きやすい状態」を作って、締める動作を効果的に働かせなければならないのです。⇒そのためにはグルコサミンが必須アイテム!