筋肉が衰える…

人間は楽をしたがる生物です。
座るときに腰を落としたり、猫背で歩いたりします。
すると当然、筋肉は衰えます。
その結果、骨盤があるべき場所からずれます。
こうなるとますます姿勢が悪くなり、楽な姿勢を取ろうとしてますます筋肉が衰える、という悪循環が生まれてしまうのです!

すでに筋肉が衰えている人は、自分で気をつけているつもりでも無意識に楽な姿勢を取ろうとしています。
目に付くところに、自分が気をつけることを書いて張っておくのも一案かもしれません。
私は仕事柄パソコンを使うので、パソコンの壁紙やデスクトップ付箋に書いておきました!

筋肉がつきづらい…

筋肉が衰えてしまうのならば、頑張って筋肉をつけよう!
そう思ってお腹・お尻・足などの筋肉をトレーニングした方も多いのではないでしょうか。
しかし、骨盤が歪んでいる人は、筋肉がつきづらい悩みを抱えているのではないかと思います。
なぜでしょうか。

骨盤が開いていると、自然と「腰が寝る」状態が楽になってきます。
いわゆる「サル腰」です。
腰が寝ると、次は腰の骨(本来は前後に自然なS字湾曲がついている)がまっすぐになる方向に力が加わります。
すると、一つ一つの腰骨の間を通っている神経が圧迫され、神経が流れづらくなります。
筋肉は、神経が流れていないところにはつきません。

このメカニズムで、「筋肉が弱いので楽な姿勢を取りたい」→「神経が流れなくなる」→「筋肉がつかなくなる」という悪循環が生まれるのです。


神経を通すためには、もちろん骨の形を矯正するのが一番です。
ですが、いきなり骨が治るわけではないし、骨を支えるためにも筋肉は必要。
本当ににわとりと卵の関係なんですね。
骨を治しながら神経を通して筋肉をつけていく、並行作業が必要なんです。

では神経はどうすれば通るのか?
その手助けをしてくれる成分がカルシウムです!

カルシウムについてはこちら☆

サル腰になると…

上で、「骨盤が開く」→「腰が寝てサル腰になる」→「腰骨がまっすぐになる」という流れを説明しました。
腰骨がまっすぐになることで、もうひとつ悪いことがあります。
椎間板が潰れることです。

椎間板は弾力性に富んだ軟骨組織で、ゼリー状の髄核(ずいかく)と線維軟骨である線維輪(せんいりん)からなっていて、衝撃に対して大きな抵抗力があります。
この椎間板が潰れると、椎間板ヘルニアや、坐骨神経痛が起こります。

では、サル腰になるのを防ぐにはどうすればよいのでしょう。

人間、いくら姿勢を良くしようと思っても、自分の体に付いた癖は中々治りません。
いつの間にか楽な姿勢を取ってしまうし、第一正しい姿勢を今まで取っていなかったのですから、どの状態が正しい姿勢なのか体が覚えられないのです。

だからこそ、骨盤矯正ベルトや矯正下着が必要になるのです。
単に体型補正をするためではなく、体を正しい姿勢で支える「筋肉」の代わり、として使うのです!

骨盤を支えるベルト
骨盤補正下着

筋肉がアンバランスになる…

日ごろ何げなくおこなっている動作や行動も、骨盤の歪みを引きおこします。

・椅子に座るときに足を組む
・床に座るときに横座り(女の子座り)をする
・片足に体重をかけて立つ
・鞄を片方の肩にだけかける

このように、体の一定の場所にだけ負担をかけるような状態では、筋肉がアンバランスにつくことになり、骨盤がずれます。
ひいては背骨も曲がってきます。
さらに、股関節にも無理な負担がかかります。
股関節は「骨盤に脚の骨がはまっているところ」です。
ここがずれて股関節が出っ張ってしまうと、お尻の下の部分が妙に横に広い、四角形のお尻になってしまうのです。

この出っ張った股関節を内側に戻すにはどうすればよいのでしょう?

まずは上に上げた4つの禁止事項を、今後絶対しないこと。
これはやることが明確なので、自分でも気をつけることができると思います。
しかし、それは現状維持にしかなりません。
ではどうやって股関節をさらに内側に入れるのでしょう?

そのためには、上で紹介した骨盤を支えるベルトをしっかり巻くこと!
さらに、↓ストレッチングボード、足指リング、スリムクッションを使ってください。

ストレッチングボードXO(エックス・オー)
足指シークレットリング
スリムクッション

体重を内側にかけ、自然に体の内側に筋肉を付かせる効果があります。
また、さらに積極的に筋肉をつけるにはこちらがとても有効的です。

ロデオボーイ

上でご紹介したものは、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、本当に効果あるんです。
筋肉を付けるのは結局自分の努力です!
自分の体を根本的に変えようと思ったらしっかり筋肉と骨を整え、普段の生活の中で自然に筋肉が付くような体に変えていきましょう!!

股関節がずれると

股関節がずれる話をしました。
ここを見ている方はご存知の方も多いと思います。
股関節によって骨盤とつながっている大腿骨が外側へとずれ、大腿骨に歪みが生じると、それにつながらる膝や足首の関節まで影響が及びます。
すると、本来ならほぼ直線になるはずの大腿骨と頚骨にねじれが生じてしまいます。
さらに、付け根から外側に大きく張り出した脚は、外へ外へと鍛えられ、骨の外側にばかり筋肉が発達してしまい、不自然な湾曲した脚が出来上がります。
これがいわゆるO脚です。

こうして外側に発達した筋肉の状態で、「足を細くしたい!」といくら筋トレをしても、どんどん体が外側に発達していくばかりで全く意味がないのです。

まずは内側体重にして、正しい筋肉を付けて骨を正しい位置に戻しましょう。
毎日の歩き方をチェックしてください。
靴の外側が減る人は、あえて内側が減るような歩き方をしてみてください。
やりすぎぐらいのつもりでやらなければ、今までの癖は治りません。
このとき、足指リングが非常に効果的です。

また、家にいるときはストレッチングボードXOを使ってください。
テレビを見ている間、本や雑誌を読んでいる間、歯を磨いている間・・・
いつでも使えます!