ストレスがかかると骨が歪む

ストレスを感じると、体がきゅっ!と縮む感じがしませんか?
このストレスにより、影響を受ける骨があります。
主に首の骨と仙骨です。

まず、どのようなストレスがどの骨に影響を及ぼしているのでしょう。

@頭のストレス
いつも時間がなく、何かに追われているようで、頭の中がいっぱいいっぱいになってしまう方。
こういう方は、頭にストレスを受けています。
そして、その影響は首の骨に出ます。
頚椎(首の骨)は七本で構成されていますが、そのうち上から二番目の骨が後ろに出てきてしまうのです。

A心のストレス
例えば会社の人間関係ですとか、嫁姑問題など、腹が立っても言えずに溜め込んでしまう方は心のストレスを抱えている場合が多いです。
こういったストレスを感じると、まず脳が神経を通じてストレス負荷をかけるのが子宮・卵巣系です。
しかし体が子宮・卵巣系を守ろうとして、そこに神経が届かないように工夫します。
すると、仙骨が縮み、神経を圧迫するのです。


これから、以上二つについてさらに詳しくご説明します。

ストレス→首の骨@

まず首の骨についてです。
人間はストレスがたまっても耐えなければならない時、ギュッと奥歯を噛みしめてこらえる傾向があるようです。
また、自分が自覚していない睡眠中に、歯ぎしりという形でストレスを発散したりもします。
毎晩この状態が続くと、頭蓋骨やあごの関節を歪めるだけでなく、首や肩の筋肉の緊張をもたらします。
ストレスによる頚椎(首の骨)のずれは、頚椎の上から二番目の骨が縦方向へのずれ(のど側から首の後ろ側へ骨が出る)です。
これにより、脳からの神経が胃腸に届くのを阻害するようになります。

さらに、首の骨の歪みには、食べ物の片噛みや同じ方向の肘付きなどの要因もあります。
片噛みや肘付きは横方向にずれる(左右対称であるべき骨が、右側もしくは左側に向く)ようになります。
横方向にずれると、筋肉がアンバランスにつくようになり、肩凝りや腰痛を引き起こし、骨盤も歪んできます。

ストレス→首の骨A

ストレスで頚椎の二番目の骨が後ろに出ます。
さて、首は脳からの神経を全身に行き渡らせる重要な部分です。
この骨が後ろにずれてしまうと、神経がうまく全身に伝わりません。
まずこの神経は、胃腸に脳からの指令を届けます。
ここが麻痺してしまうため、満腹感や空腹感がうまく伝わらず、「お腹が減っているわけではないのに、いつまでも食べてしまう」ような状態が発生します。
最悪の場合、摂食障害を引き起こします。
そうでなくとも胃が広がり、その影響であばらの骨も広がる場合があります。

また、全身に行き渡る神経が首でせき止められてしまうため、結果的に、前に述べた「筋肉がつきづらい」状態や、末端神経冷え性、坐骨神経痛などに繋がることになるのです。

筋肉がつきづらい…

ストレス→仙骨 @

まず仙骨とは何でしょうか。
仙骨は骨盤の中央にあり、尾てい骨に繋がる三角形の骨です。
生まれたときには五つに分かれていますが、成長とともに一枚の骨となります。
ですが、整体治療などでは五枚の骨と考え、一つ一つ治療されています。
仙骨についてはこちら★

ストレスを感じると、この仙骨がどんどん縮みあがります。
骨と骨がキュッ!と重なってしまうイメージです。
骨が重なれば、当然厚みが出ますよね。
そしてぽっこり厚みのある大きいお尻のできあがりです。

ストレス→仙骨 A

女性は骨盤内に子宮・卵巣系の臓器があるわけですが、そこに行き着くはずの神経は仙骨の隙間から流れています。
しかし、仙骨が縮みあがり骨の隙間が少なくなると、神経が流れづらくなります。
すると排出すべきおりものなどが溜まってしまい、これも大きいお尻に貢献してしまうのです。

また、子宮・卵巣系の働きが衰え、不妊に繋がります。
こういった方の場合、不妊治療や人工授精などで対処しても、体が着床する準備をしていないので本質的な解決にならないことが多いようです。

ストレス回避には

何よりも大事なのは深呼吸です。
バカらしいと思うかもしれませんが、深呼吸は本当に大切です。

骨盤は、息を吸うときに締まり、息を吐くときに開きます。
これは、実際に自分が骨盤に手を当てて呼吸をしてみると分かります。
緊張、ストレスで息が止まってしまったり、浅くなってしまうと、骨盤が締まる力が働きません。
また、筋肉が収縮し、骨も硬くなってしまいます。
深呼吸によって体をゆるめてください!

また、最近流行のギャバを摂取することがとても効果的です。
チョコレートや飴などで「ギャバ含有」を謳っている商品は多いのですが、きちんと摂取しようと思ったらそれでは足りません。
ギャバの効果についてはこちら★